“横浜産ウッドストロー“ イベントでSDGs解決法の事例に

「SDGs未来都市」の選定を受けた横浜市や川崎市、三井住友銀行が主催したイベントで、横浜市のSDGsを活用したイノベーション事例として、横浜産の木のストロー“SDGsストロー ヨコハマ”が紹介された。

SDGsの取組で企業価値向上を産・官・金で並走支援することを目的としたイベントで、新たなビジネスを創出しようと約300人が出席した。

イベントでは、“SDGsストロー ヨコハマ”を主導した横浜市の職員、発案者の環境ジャーナリスト、開発したアキュラホームらが対談し、誕生秘話やストローの社会的反響を発表したほか、行政と企業との連携の重要性についても参加者らに訴えた。

※SDGsストロー ヨコハマ:デザインセンターが中心となり、企業の発案・協力のもと、山梨県道志村内の横浜市が保有する水源林の間伐材を原材料とし、市内企業の特例子会社等で障害者の方々が製作する横浜産の木製ストロー。本ストローを、ヨコハマ・ウッドストロー・プロジェクトとして、市内をはじめとする飲食店・ホテル等へ、広く普及・拡大を進めている。

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