当制度は、SDGs達成に向けて取り組む事業者・団体の皆様を横浜市が認証し、さらなる取組の推進につなげるものです。
横浜市SDGs認証制度”Y-SDGs”
■第13回の申請受付について
第13回(令和6年度1回目)の新規申請およびランクアップ申請の受付は終了しました。
※次回の募集は、令和6年12月頃を予定しています。
申請受付等に関するお問い合わせは、デザインセンターあてにメール(contact@yokohama-sdgs.jp)にてご連絡いただきますようお願いいたします。
〇システムの操作解説動画
■制度の目的・留意点
この制度は、事業者等の皆様が認証制度を活用しSDGsに取り組むことで、持続可能な経営・運営への転換、新たな顧客や取引先の拡大、さらには、投資家や金融機関がESG投資等の投融資判断への活用につなげることを目指すものです。
制度リーフレット
■認証申請にかかる留意点
〇ランクアップについて
既に認証を取得済みの方で、ランクアップ申請(更に上位の認証取得を目指して申請)を希望する場合は、事前の面談が必要となります。上記募集期間前から面談申請が可能ですので、お早めに、Y-SDGs認証システムの「ランクアップ申請」から申請いただきますようにお願いします。ランクアップ申請を行い、評価及び審査の結果、ランクアップに至らなかった場合、新たな認証は行いません。(ランク及び認証期間は当初認証のまま)
〇認証申請(ランクアップ含む)に関する事前相談について
相談の際には必ず申請事業者・団体の担当者本人が対応すること(コンサル業者や委託業者が同席することは可能)
〇グループでの認証申し込みについて
認証申請は、1者単位でのお申し込みを原則とします。ただし、グループでの認証を希望する場合には、グループで認証を希望する事業者名をすべて申請者名に明記して申請してください。また、グループで申請する場合、グループで認証を希望する事業者すべてが取り組んでいる内容のみを評価対象としますので、事業者すべてが取り組んでいる内容のみを記載ください。
■事業者のSDGsの取組・制度活用に関するガイドブック
Y-SDGs認証を取得済または申請中、検討中の事業者の皆様を対象に、認証制度の更なる活用促進を目指すため、横浜市、ヨコハマSDGsデザインセンター及び会員企業、Y-SDGs金融タスクフォース加盟機関等が提供する金融商品および非金融サービスをご紹介する「横浜市SDGs認証制度“Y-SDGs”活用ガイドブック」を公開しています(令和5年3月作成)。
〇Y-SDGs取組紹介シート(認証取得者の取組を御紹介しています。)
第8版(令和5年9月28日更新)
【最上位】Supreme認証取得者取組紹介シート
【 上 位 】Superior認証取得者取組紹介シート
【 標 準 】Standard認証取得者取組紹介シート
〇更新事業者目標設定シート(認証の更新を行った事業者の皆様が作成した「目標設定シート」を公開しています)(令和6年4月4日更新)
【第1回更新事業者】目標設定シート
【第2回更新事業者】目標設定シート
【第3回更新事業者】目標設定シート
【第4回更新事業者】目標設定シート
【第5回更新事業者】目標設定シート
【第6回更新事業者】目標設定シート
〇認証事業者一覧(令和6年4月4日更新)
【第1回・第2回】認証事業者一覧(外部リンク)
【第3回~第6回】認証事業者一覧(外部リンク)
【第7回~第9回】認証事業者一覧(外部リンク)
【第10回~第12回】認証事業者一覧(外部リンク)
〇Y-SDGs認証事業者交流会
第1回認証事業者交流会 開催レポート(2022/08/24)
第2回認証事業者交流会 開催レポート(2022/12/07)
第3回認証事業者交流会 開催レポート(2024/01/18)
〇Y-SDGs活用ガイドブック
Y-SDGs認証を取得済または申請中、検討中の事業者の皆様を対象に、認証制度の更なる活用促進を目指すため、横浜市、ヨコハマSDGsデザインセンター及び会員企業、Y-SDGs金融タスクフォース加盟機関等が提供する金融商品および非金融サービスをご紹介する「横浜市SDGs認証制度“Y-SDGs”活用ガイドブック」を作成しました。
第1版(2023年3月作成)
・横浜市SDGs認証制度“Y-SDGs”活用ガイドブックY-SDGs活用ガイドブック
■制度の概要
〇対象となる事業者
SDGs未来都市の実現及びSDGs達成に向けて貢献する意思を持つ事業者
(市内外の企業・各種団体・NPO法人・市民活動団体等)
※ヨコハマSDGsデザインセンターの会員登録の他、応募にあたってのいくつかの要件があります。詳細は、会員登録後、申請書からご確認ください。
〇評価項目及び認証区分
環境、社会、ガバナンス及び地域の4つの分野、30項目で評価を実施し、各評価項目における取組状況によって、3つの区分で認証します。
※なお、30項目にはそれぞれ評価基準及び配点(非公表)があります。各項目の取組の熟度に応じて評価点数が決まります。その合計点数が8割以上で最上位、6割以上で上位、3割以上で標準となります。自己チェックの段階ですべての項目にチェックがついたからと言って最上位になるとは限りません。
※認証の評価基準については、時流に合わせ、改訂していくことがございます。これは、時の経過に伴い、取組自体の陳腐化(「SDGsウォッシュ」と言われる)が生じるからです。
※現段階での、一定の評価や高評価となる取り組みの具体事例を提示しています。申請の際のご参考にしてください。(各項目の評価事例(PDF:795KB)をご覧ください。)
〇認証期間
4年間(認証日から4年が経過する日以降の最初の3月31日まで)
※期間中に、より上位の認証取得を目指し再度申請(ランクアップ申請)することも可能です。
〇認証にかかる手数料
無料
〇認証取得までの手続きについて
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- まずは、ヨコハマSDGsデザインセンターの会員になっていただきます。
- デザインセンターの会員マイページにログインをし、「Y-SDGs認証システム」をクリックする。
- 【基本情報】ボタンをクリックし、基本情報を入力する。
- 【自己チェック】ボタンをクリックし、現状の取組み内容をチェックする。 ※自己チェックは任意
- 【本申請】ボタンをクリックし、現状の取組み内容のチェック/取組内容の入力を実施する。
※取組内容のチェックだけではなく、その取組の具体的な内容をしっかりと入力してください。
なお、申請受付期間が決まっていますので、必ず、申請受付期間内で手続きをしてください(期間外のものは受け付けられません)。申請多数の場合、申請受付期間の終了を待たず、申請の受付を終了する場合がございます。 - 5まで終わったら、デザインセンターからヒアリングの予約サイトをご案内いたします。
- 予約サイトより、御都合のつく日時を1つのみ選択していただいたところで、申請の受付完了となります。
- 予約日が近づきましたら、デザインセンターよりご連絡を入れさせていただきます。なお、当面、オンラインによるヒアリングを実施いたします。(オンラインのご案内は、ヒアリングの2日前~4日前に送付いたします。
- ヒアリングは、デザインセンターの調査員(中小企業診断士)が実施します。ヒアリングでは、約60分~90分にわたり、各項目について、「なぜその取り組みを実施しているのか」、「その取り組みによってどのような成果が出ているのか」を確認いたします。そのため、取り組みをよく理解されている方にヒアリングに参加いただくようお願い申し上げます。また、ヒアリングでは、各項目について、その取り組みが実施や成果についてのエビデンスを求めることがございますので、申請書類に記載した内容を証する書類をお手元にご準備の上、ヒアリングに臨んでいただくようお願いいたします。さらに、SDGsウォッシュを防ぐために、なぜ企業全体、組織全体でSDGsに取り組んでいるのかを確認します。経営理念やビジョンを含め、ヒアリング調査員にお伝えください。
- ランクアップをご検討の方は、必ずデザインセンターにご相談ください。「この取り組みを行えば上位認定を受けられる」というテクニックに走り、なぜSDGsの取組を進めるのかを理解されていない事業者様によるSDGsウォッシュを避ける(容易なランクアップを防ぐ)ため、どの項目が前回の申請時と比べ変わったのかについて、その取り組みの実施背景を交えながら確認させていただきます。相談がない場合、ランクアップを受け付けることはできません。ランクアップの申請については、相談時にその申請方法等をお伝えいたします。
※なお、すでにランクアップの相談を受け付けている事業者につきましても、ご面倒ですが、「Y-SDGs認証システム」よりランクアップのための面談を申し込みください。(既に事務局よりランクアップ申請承認を得られている事業者については、面談の申し込みがあり次第、ランクアップ申請の承認をいたします。)
手続きの流れ
〇認証メリット
1. 認証マークを名刺や企業等のホームページ等に表示できます。
2. 認証事業名や取組内容を、横浜市やヨコハマSDGsデザインセンターのホームページ等でPRします。
3. ヨコハマSDGsデザインセンターが開催する各種マッチングイベントやセミナー等へ優先参加できます。
4. 「横浜市総合評価落札方式」の評価項目において、加点となります。(Supremeは3点、Superiorは2点、Standardは1点の加点があります)
5. 横浜市中小企業融資制度「SDGsよこはま資金」による金利優遇・信用保証料助成を受けることができます。
6. 三井住友海上火災保険(株)による評価項目に対応したアドバイス等のサポートを利用できます。(詳細は案内資料をご覧ください。)
7.【令和7年3月末日までの成約をもって取り止め】スルガ銀行から、外国人向けの生活支援サービス、外国人材採用メニューの紹介サービスが提供されます。(有償・特典付き)
※対象者:第1回~第13回の認証事業者
※具体的な申込時期については、スルガ銀行までご相談ください。
お問合わせメールアドレス:a05752@surugabank.co.jp/お問合わせ部署:スルガ銀行法人営業推進室
8.市内設備投資等で、地域再生支援利子補給金制度を利用できる場合があります。(期間5年、最大0.7%の利子補給)
9.三井住友海上・MS&ADインターリスク総研株式会社からCO2排出量簡易算定ツールが提供されます。(1年目無料、2年目継続を希望する場合有料)
10.通常100 名以上の従業員が所属する企業等のみが対象のサービス「社会貢献型職域販売サイト」を、従業員数に関係なく利用することができます。NEW
〇申請方法
ヨコハマSDGsデザインセンターに会員登録の上、同センターHPで会員ログイン後、マイページから「Y-SDGs認証システム」に進み、ご申請ください。
※募集期間外では本システムでの操作はできません。(ランクアップ面談申請は可)
(参考)・Y-SDGs認証システム操作マニュアル(PDF)
■認証の更新について
認証期間満了に伴う更新の手続についてご案内します。
※更新手続では、取得済みの認証区分での更新となり、ランクアップはできません。
ランクアップをご希望の場合は、事前の面談が必要となります。面談申請については、随時申し込みが可能となっておりますので、Y-SDGs認証システムの「ランクアップ申請」から申請をお願いします。
※更新を希望しない場合、ヨコハマSDGsデザインセンターまでお知らせください。
〇手続きの流れ
1.更新のお知らせ
ヨコハマSDGsデザインセンターから、対象の認証事業者にメールにて更新のお知らせをします。認証期間期限月の前月上旬を目途にお知らせします。
2.更新申請書類の提出
認証期間期限月の前月の末日までに、Y-SDGs認証システムにて、更新申請を行ってください。
3.認証通知書発送及びHPでの公表
横浜市が申請内容の確認を行ったうえで、認証期間期限月下旬をめどに認証通知書を発送し、合わせて横浜市及びヨコハマSDGsデザインセンターホームページにて目標設定シートを公表します。
〇更新による認証期間
更新日から4年が経過する日以降の最初の3月31日
※ランクアップの申請は別の手続きになりますので、新規認証受付期間中の申請をお願いいたします。
〇更新可能回数
1回
※1回更新し、4年間の認証期間が経過した後も、引き続き認証を希望する場合には、新規認証申請をお願いいたします。
〇更新にかかる手数料
無料
〇申請方法
デザインセンターHPにてログイン後、マイページから「Y-SDGs認証システム」に進み、更新申請することができます。
詳しくは申請マニュアルをご覧ください。
〇よくあるご質問
こちらをご覧ください。
〇問い合わせ先
ヨコハマSDGsデザインセンター
〒220-0011
神奈川県横浜市西区高島1丁目2-5 横濱ゲートタワー 3階
TEL:050-3749-7415 E-mail:contact@yokohama-sdgs.jp
HP:https://www.yokohama-sdgs.jp/
受付時間:10:00~16:00(土・日・祝休み)
※可能な限り、メールでのお問い合わせをお願いいたします。