2/14(火)、15(水)に、東京駅徒歩約1分「東京シティアイ」において 横浜のSDGsを感じるイベント「SUSTAINA YOKOHAMA(サステナ・ヨコハマ)」を開催

ヨコハマSDGsデザインセンターは、東京シティアイと連携し、2/14(火)、15(水)に、KITTE(東京駅丸の内南口より徒歩約1分)地下1階「東京シティアイ」において横浜のSDGsを感じるイベント「SUSTAINA YOKOHAMA(サステナ・ヨコハマ)」を開催します。

本イベントにおいては、横浜市SDGs認証制度”Y-SDGs”認証事業者が出展するブースのほか、皆様に横浜でのSDGsの取組に親しみ、楽しんでいただけるワークショップや、東京パラリンピック開会式のステージアドバイザーを務めた栗栖良依氏などのゲストをお迎えしたトークショーなどを開催します。

なおイベント空間のデザインは、横浜市内の5店舗を含めた全国60以上の結婚式場の運営や、ヨコハマ・グランド・インターコンチネンタルホテルの婚礼コンサルティングも手掛ける、株式会社テイクアンドギヴ・ニーズに協力いただきます。SDGsの取り組みを積極的に進める同社が、廃材や流木などのサステナブルな素材を活用しながら、横浜の象徴ともいえる海を感じさせるスタイリッシュな空間をご用意する予定です。

どうぞお気軽にお越しください!

 

「SUSTAINA YOKOHAMA(サステナ・ヨコハマ) ~未来が見えるヨコハマ~ 」 開催概要

 

■開催概要
日時| 令和5年2月14日(火)、15日(水) 11:00~20:00
場所| 東京シティアイ(東京都千代田区丸の内2丁目7-2  KITTE地下1階)
主催| 東京シティアイ、ヨコハマSDGsデザインセンター
協力| 横浜市、株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ
内容| 企業・団体ブース、ワークショップ、トークショー等

 

■ブース出展
株式会社ワンスレッド/papakoso(パパコソ) (14日・15日)
papakosoの子育て応援グッズは夫婦の子育て共有、男性の家事育児推進、女性の活躍応援をサポートします。

当日は、パパ&ママ140人と考えた理想のパパバッグ、ちょい抱きやしっかり抱っこなどシーンに合わせて使い分けできる最新モデルの「だっこモデル+」や、「パパ用抱っこひも」、横浜の技術で生産する抱っこやおんぶはもちろん、非常時に応急処置やロープ代用など様々な用途がある1本帯「濱帯(はまおび)」の紹介・試着体験を行います。

 

ジェーピーエス製薬株式会社 (15日のみ)
わたしたちは「自然の恵みを大切に活かし人々の健康と社会に貢献する」を理念に掲げ、環境に配慮した製法で漢方薬を作っています。

今回はジェーピーエス製薬の直営店「JPS kampo lism(カンポウリズム)」から観光旅行にぴったりな漢方薬と化粧品をご紹介します。

来場者にはサンプルのプレゼントも!

 

株式会社つま正 (15日のみ)
横浜の仲卸八百屋つま正が、カット野菜を作る際に出る野菜の未利用部分(皮・根等)を使用して作る煮出しスープ「飲む野菜ファースト」を販売いたします。 

当日は温めた本商品を使用し試飲会を行います。飲む野菜ファーストは味3種(ストレートマイルド,ストレートリッチ,はちみつジンジャー)でご用意する予定です!

 

認定NPO法人スローレーベル(15日のみ)
ソーシャルサーカスは、サーカス技術の練習や習得を介して協調性を学び、社会性やコミュニケーション力を培うプログラムです。遊びの中にちょっぴり危険な要素を折り混ぜたり、仲間と力を合わせるからこそ達成できる感動があります。これからの時代に必要とされるリアルな出会い、生き抜くためのヒントに溢れています。

当日は、日本で初めてソーシャルサーカスの普及活動を行っているスローレーベルによる、「ソーシャルサーカス初心者キット」の体験コーナーをご用意しています。事業者向け研修のご相談もお気軽にお寄せください!

会津若松市湊地区のみなさま(株式会社東海理化、NPO法人 みんなと湊まちづくりネットワーク) (14日、15日)
福島県会津若松市では、横浜市と再生可能エネルギーで連携しており、エネルギーに加え、相互の地域活力の創出に繋がる取組の検討を進めています!

中山間地域にある小さな集落のなかで、内側の地域コミュニティ創出と外側からの関係人口形成による地域社会の次世代への承継のために、空き家を活用した地域コミュニティスペースづくりや、企業研修・ワーケーション・宿泊等の滞在型サービス実現に向けた取組みを行っています。

当日は、会津若松市湊町のお米を原料とした日本酒および福島県の物産販売を行います!

 

株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ (14日・15日)
短い期間の役目を終えた、市場で売れ残ったなどの理由で、まだ美しい状態にも関わらず廃棄されてしまう花を「ロスフラワー」と言い、ロスフラワーは常に発生し続けています。

イベントでは、多く生産されて売れ残ってしまったり、結婚式で短い期間使用したりして、廃棄予定だった花を来場者の皆様にプレゼントいたします。

ぜひSDGsなお花でお部屋を彩りましょう。(花のプレゼントは数に限りがございます)

 

■ワークショップ
ウッドストロー・ワークショップ (14日・15日)

横浜市の水源林である、山梨県道志村の水源林の間伐材を活用し、横浜市内障害者施設・特例子会社などで製作を行い、横浜市内のホテルや飲食店で活用しています。

そのストーリーを学びながら、ウッドストロー作成作業を行うワークショップを行います。

 

 

■トークショー
14日(火) 13:00~

ヨコハマSDGsデザインセンター 環境プロモーションコーディネーター 竹田有里 トークショー
世界初の「木のストロー」を発案し、現在も普及に向けた様々な取組を展開している、当センターコーディネーターの竹田有里氏から、なぜ木のストローを開発したのか?問い合わせが続々来ているという「木のストローのワークショップ」とはどんなものなのか?今後どんな可能性があるか?等をご説明します!

○スピーカー:ヨコハマSDGsデザインセンター コーディネーター 竹田有里

 

14日(火)17:00~、15日(水)13:00~
福島県会津若松市湊地区のみなさん × ヨコハマSDGsデザインセンター トークショー
横浜市は、福島県会津若松市と再生可能エネルギーに関する連携協定を締結し、会津若松市で発電された再生可能エネルギーが横浜市内の複数の事業者に供給されています。

しかし、協力の幅はエネルギーのみならず、相互の地域活力の創出に繋がる取組の検討にまで広がっています!

今回は、会津若松市内でも先進的に取り組みを進める「湊地区」からキーパーソンをお迎えし、多様な主体が連携して推進する地方創生の取組について学ぶとともに、横浜とのさらなる関係人口増加から考えられる可能性について検討します。

デザインセンターの面々に「こんなに進んでいる地区は初めて見た」と言わしめた取組のご紹介を、お楽しみに!

○ゲスト:NPO法人 みんなと湊まちづくりネットワーク 事務局長 鈴木隆良氏、株式会社東海理化 下地修一郎氏、同 千田尚孝氏

 

15日(水) 17:00~
栗栖良依 氏 × ヨコハマSDGsデザインセンター トークショー 「SDGs研修プログラム~ソーシャルサーカス~」
「ソーシャルサーカス」とは、サーカス技術の練習や習得を通じて、社会で生き抜くために必要なスキルを総合的に育む体験型の教育プログラムです。横浜市内の認定NPO法人スローレーベルは、2017年よりシルク・ドゥ・ソレイユのサポートを受けて日本で初めてプログラムの開発・普及に取り組んでいます。

そして、スローレーベルとSDGsデザインセンターは、このソーシャルサーカスを活用したSDGs研修プログラムを提供しています。

当日は、東京パラリンピック開会式のステージアドバイザーも務めた、スローレーベル理事長の栗栖良依氏をゲストにお迎えし、研修が生まれた背景、そして皆さんにご活用いただける可能性などについてご説明します。

 

○ゲスト:認定NPO法人スローレーベル 理事長 栗栖良依氏
アートプロデューサー、認定NPO法人スローレーベル理事長。 様々な分野のアーティストと共に、対話や協働のプロセスで社会変革を試みるアートプロジェクトを手掛ける。2010年、骨肉腫を患い障害福祉の世界に出会う。

翌年、SLOW LABEL設立。 2014年ヨコハマ・パラトリエンナーレ開催をきっかけに、障害のある人の舞台制作におけるアクセシビリティに取り組む。2018年、シルク・ドゥ・ソレイユの支援を受けて日本初のソーシャルサーカスカンパニーSLOW CIRCUS設立。世界75ヶ国で実践されているD&I活動を国内に普及すべく、人材育成と仕組みづくりに取り組む。

東京パラリンピック開閉開式ステージアドバイザー。

 

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