オンデマンドバスの実証実験に向けた関係者試乗会を行いました。
2019年3月19日(火)旭区若葉台にて、オンデマンドバスの実証実験に向けた関係者試乗会を行い、50名以上の地域関係者、プレス関係者の方にお集まりいただきました。
この取組は、スマートフォンから専用のアプリケーションで予約ができ、ニーズに応じて地域を巡回するオンデマンドバスのテスト走行です。地域でコミュニティバス「わかば号」を運行する一般財団法人若葉台まちづくりセンターが運営主体となり、MONET Technologies株式会社が配車プラットフォームを提供、ヨコハマSDGsデザインセンターが地域の「取組」と企業の「技術」のマッチング及び実施に向けたコーディネートを行っています。
当日は、アプリから予約したデマンドバスが若葉台地区センター前に到着し、試乗していただきました。利用者はアプリを使って、乗りたい場所と降りたい場所を選択し、その情報がドライバーの地図情報に登録され、予約状況に応じて、運行ルートが変更されます。
試乗後のインタビューでは、「移動が便利になりそうだ」、「是非、使ってみたい。今後が楽しみだ。」、「通院や買い物で利用しようと思う」等、様々な評価をいただきました。