株式会社JTB横浜支店と連携始動! SDGsをテーマとした 中高生向け教育研修プログラムを開発
ヨコハマSDGsデザインセンター(以下「デザインセンター」という。)は、株式会社JTB(以下「JTB」という。)と連携し、JTB横浜支店が窓口となり、横浜市内外の中高生向けSDGs教育研修プログラムづくりをパイロットプロジェクトと位置付け、社会科見学から修学旅行などに対応できるプログラムを開発しました。
当プログラムには、横浜市内に事業所を持ち、SDGsの取組を進めているデザインセンターの会員企業・団体にもご協力いただき、中高生が、各企業・団体で行われている実際の取組について探究し、担当者から直接学びそして自ら考え、振り返りを行うことで、SDGsを「実感・体感」してもらうことを目指します。また、同時に横浜の魅力を感じてもらい、教育研修旅行以降も、横浜に観光などで来訪してもらうことで、将来的な経済活性化にもつなげていきたいと考えています。
さらなるプログラムの充実を図るべく、デザインセンターでは、横浜市内に事業所等があるデザインセンターの会員企業・団体で、「中高生向けに、工場などの見学ができる施設をお持ちの方」、「特別なプログラムをお持ちの方」、「最先端技術を紹介できる施設やプログラムをお持ちの方」のうち、本プログラムの趣旨にご賛同いただき、SDGs達成に向けて積極的な取り組みを行っている事業者も募集しております。是非、ヨコハマSDGsデザインセンターまで問い合わせいただければと思います。
■横浜市内外の中高生向けSDGs教育研修プログラムの概要
1 デザインセンターとJTB横浜支店が、旅マエから旅アトまでの一貫したプログラムを学校側に提供
2 事前にSDGsのテーマを設定し、当日訪問する企業や団体について探究をしていただく(旅マエ)
3 当日、横浜観光と併せ、デザインセンターの会員企業が提供する各種プログラムを受講、体感していただく(旅ナカ)
4 旅マエ、旅ナカで学んだ内容の振り返りを行っていただく(旅アト)
※プログラムに参加いただくデザインセンター会員企業・団体については、生徒の受入れに関わる経費に対する補助としてプログラム提供料が支払われます。
*JTB横浜支店は中高生向けのプログラム開発もお手伝いいたします。