ヨコハマSDGsデザインセンター

ハンズワークス


てしごと・はじめのいっぽ

“子供向け手仕事のオンライン動画教材制作 ウェブサイト制作・情報提供”

 


Screen Shot 2021-04-08 at 18.10.53.png

 

事業内容は?

自然素材を使った手仕事の動画教材を制作・オンラインで販売。

そのためのポータルとなるウェブサイトを制作・展開。

オンラインを販路とした子供が家庭で夢中になれる手仕事の教材を企画した。

教材開発にあたり、身近な材料を使用して材料費を抑え、工数を吟味して仕上がりが美しく教育的なものを考慮・厳選する。

素材の選び方、素材がどうやってできているか、市販の製品がどのように作られているかに触れて、経済やフェアトレードの問題についても教育する。

【市民・市民生活へ還元が期待できる点】

コロナウイルスによる外出制限はある面において、進化をつづけてきた社会で少し立ち止まる良い機会と言える。

自分でできることを自分でやってみるという体験の価値を今一度味わうことで、社会と自然環境、個人と経済社会、日々の生活と諸外国との関係性、そして自分自身の生きる力を育てる生活を見直すことができる。

事業の申請理由は?

「てしごと」という、生活に役立つ手工芸を広める活動をしてきている。

本来であれば母や祖母から学んでいたようなことが、今は家庭の中で使われなくなっている。もともと暮らしの中にあったものを学び直すことを(支援する活動を)ずっとやってきたが、ボランティア価格になってしまい、事業(継続)をどうしようかと思っていたところに、本補助事業を知り、申請した。

事業実施に向け課題は?

オンラインだと手を持って教えてあげることができず、手で伝えられないというところが苦労した点。

基本的には素材をユーザーに揃えてもらうことになるため、生産者が心を込めて(手作業で)作っているような、和紙などを買っていただきたいと思うものの、百円均一等、安価なものを購入してしまう。こちらが考えていることを完全に伝えることが難しいと感じている。

事業が目指すS D Gsのゴールは?


Screen Shot 2021-04-08 at 18.12.15.png

  

Back to top