ヨコハマSDGsデザインセンター

学校法人 国際学園


SEISA Africa Asia Bridge 2020

“アフリカ ・アジアなどの多様性の豊かさを体験し考える”

 


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事業内容は?

「SEISA Africa Asia Bridge」は、 2015年よりアフリカ やアジアなど異なる地域の文化・宗教などの多様性の豊かさを直接体験・考えるイベントとして実施してきた国際交流イベントである。

イベントには、学校だけでなく、地域住民の皆様や近隣の小中学校の児童生徒にも参加してもらい、昨年は約7000人が来場した。

また、アフリカ各国の大使館やアジアの現地の学校にも協力してもらい、各国の抱える課題について直接伝えてもらう場面や、児童生徒がアフリカ 各国について調べ学んだことを、全国の校舎や近隣の公立学校より発表する場面を設けている。

特に「s T E D」と呼ばれるプレゼンテーション企画ではイベント開始時よりS D Gsをテーマに発表が行われ、出場した児童生徒はもとより、観覧された来場者もS D Gsについて、真剣に考える良い機会と好評である。

今年は今後の未来を担う若者たちが、真剣にSDGs達成に向けた表現(プレゼンテーション)をしたり、UNDP(国連開発計画)やミャンマー、バングラディシュと繋がり、世界中で共生について語り合ったりするほか、ゲスト出演される方々が、スポーツおよびオリンピックを通じて、多様な人々と関わることの大切さを伝えていく。

環境・社会:児童生徒が積極的に発信することで日常ではまだまだ意識向上や活動促進に至っていないS D Gsの啓発活動への寄与。

教育における学びの素材として、近隣の公立学校との学びの機会の共有。

市民・市民生活へ還元が期待できる点:コロナ禍によるオンライン接続が中心であることで、多くの一般参加が期待され、これまで以上に身近な課題としてSD Gsをとらえる機会が提供できる。

事業の申請理由は?

2015年よりSDGsおよび共生に関する学びの機会として、これまで開催してきた本イベントを、さらに横浜市の多くの皆さまと共有したいと考え、申請した。

 地球規模で解決すべき課題が示されたSDGs。この課題と直接対峙する時代の若者たちが、自ら考え行動する契機となることと、それを支える多くの大人が真剣考える機会となればと思っている。

事業実施に向け課題は?

本イベントを通じて、横浜市の多くの方々と共にSDGsの達成に向け考える機会を提供したいと考えているが、大きい組織ではないため、他団体等と連携し、市内の多くの皆様にご参加してもらうことが必要である。

事業が目指すS D Gsのゴールは?


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