ヨコハマSDGsデザインセンター

株式会社JMC


心臓カテーテルシミュレーターの新型モデルを用いた
教育デモ用支援ツールの開発

“心臓カテーテルシミュレーターの新型モデルを用いた教育デモ用支援ツールの開発”

 

 

事業内容は?

心臓カテーテルシミュレーター「ハートロイド」の新型モデルを開発し、横浜市の病院を中心に全国の医療従事者に向けてデモンストレーションを提供することで、質の高い医療教育に寄与する。

また上記デモはオンライン配信も可能であり、病院側と JMC 側の双方向で同時操作することで対面と同レベルのトレーニングが可能である。

オンライン化することで、従来よりも多くの医療従事者に体験してもらうことが可能で、全国に点在する知見を蓄積し、スキルを向上したり、ニーズを把握し、データ化することなどにつなげていく。

各ニーズに応じたデモを行うことができ、全国の医療レベル向上が効率的かつ効果的に行える。

【市民・市民生活へ還元が期待できる点】

ハートロイドを用いたトレーニングを行なった医師が全国に増加することで、日本の医療過誤リスクを低減し、さらには患者負担も軽減することに寄与する。

横浜市民375万人の増大する医療費の削減に寄与する。

事業の申請理由は?

会社の事業と SDGs ゴールへの貢献がどのように結びつくのか、また会社として SDGs や CSR 部署も立ち上がっていない状態で何ができるのだろうかと考えていた時、本補助事業を見つけたため。

 また、本補助事業をきっかけに医療オンラインデモンストレーションを行うことが、会社として SDGsへの貢献をすることができるため。

事業実施に向け課題は?

コロナの影響により、連携先である病院内に自由に出入りができないため、 それに伴う検証の遅れが発生したこと。(検証とは、新しいモデルを開発した際に、本当にリアルなトレーニングを行うことができるのか病 院のカテ室で検証を行うこと)

事業が目指すS D Gsのゴールは?


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