株式会社Chata
カンボジアのリサイクル素材のメッセンジャーバッグ開発と自転車利用促進
“エコメッセンジャーバッグで安全な自転車利用を!”
事業内容は?
ライフスタイルの多様化などで市内も自転車利用者数は、1998年から2008年の10年間で16%増加している。現在も自転車利用が増える一方で自転車事故はなくならず、横浜市内でも 、2人の子供を自転車の前後に乗せ、幼い赤ちゃんを抱っこで乗せていた自転車が転倒し、赤ちゃんが頭を打ち亡くなる事故が発生した。原因はハンドルに買い物袋や傘をかけて運転していたことによるもの。
本事業では、カンボジアのリサイクル素材を活用した斜めがけバッグ「メッセンジャーバッグ」を開発し、マイバッグの利用促進と安全な自転車利用の促進を図る。製品開発では市内の子育て中の母親からの意見を取り入れ、東南アジアの現地でS D Gsに取り組む企業にて制作を実施する。
経済:子育て中の母親を対象とした雇用の創出に寄与。東南アジアでS D Gsに取り組む企業との取引を行うことによりグローバルパートナーシップに寄与。など
環境:リサイクル素材を積極的に取り入れた製品作りで循環型社会に寄与。自転車の新たな活用と普及促進によりC O2削減に寄与。など
社会:子育て中の母親を対象とした雇用の創出と 働きやすい職場の提供に寄与。安全な自転車関連アイテムの開発により自転車事故の撲滅に寄与。自転車の利用促進により市民の健康維持に寄与。など
事業の申請理由は?
会社の4期目のスローガン『四方よし』の考えを実践するため。
会社が考える四方よしは三方よし+one。
会社とお客様、地域・社会の間で、「売って良かった」「買って良かった」「取引を通じて地域に貢献できた」+Openにより新しい価値が生まれるような関係を作り、自社が成長し、繁栄し、社会に貢献するためのきっかけとしたいと思い、申請した。
事業実施に向け課題は?
事業終了後も継続的にSDGsを続けるためのマネジメント方法をどうすべきかが課題である。
事業が目指すS D Gsのゴールは?