夢・コミュニティ・ネットワークさん 活動報告!
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11月に神奈川大学の学生に対して行った寄付教育プログラムを通じて選定された団体に、寄付を行いました。
今回のプログラムでは、「特定非営利活動法人夢・コミュニティ・ネットワーク」が寄付先として選ばれました。
当団体は、「誰一人取り残されない社会の実現」「一人ひとりが自分らしく輝ける地域コミュニティ」を理念として、磯子区を中心にまちづくりのコーディネーターとして活動しています。地域子育て支援や障害理解、多文化共生、高齢者の居場所づくりなど、地域からの声や課題に合わせて様々な活動を行っています。
今回の寄付金については「発達障害の理解・啓発活動」に利用しました。
啓発活動の1つに、「人権・福祉教育 感覚のちがいを知ろうプロジェクト」があります。
このプロジェクトでは、発達障害の特性に多くみられる感覚過敏・鈍麻など、周囲からはわかりにくい「感じ方のちがい」を知り、理解することで、互いの「ちがい」を認めあえる関係づくりを目指しており、小学校への出前講座などを通じて、これからの社会を担う子どもたちが障害理解や多様性、共生について考える機会を提供しています。
今回の寄付金は、区内小学校への出前講座のパンフレット印刷等の広報、希望があった小学校へのコーディネートや準備、ボランティアメンバーへの交通費や謝金として活用しました。
ヨコハマSDGsデザインセンターでは、引き続き、このような活動を通じてSDGsの普及・啓発を進めて行きます。
(出前講座の様子)