桐蔭横浜大学との連携によるカーボンニュートラルプロジェクト(2023~)
デザインセンターの共同事業者である横浜市は、2023年2月9日に学校法人桐蔭学園と「ペロブスカイト太陽電池の実証、実装の支援及びこの技術を活用した市民・事業者の機運醸成に関する連携協定」を締結しました。
協定の内容は、① ペロブスカイト太陽電池の実証・実装及び活用に向けた取組、② 環境教育及び普及啓発の取組、③ 脱炭素ライフスタイルの創出・浸透 について協力して取り組むものです。
デザインセンターにおいても、横浜発の新技術であるペロブスカイト太陽電池の普及啓発をはじめ、実証実験・環境教育に向けて、協力して取り組むとともに脱炭素の機運醸成を図るため様々なプロジェクトを実施していきます。
【トピックス】
2024年 1月18日 第3回認証事業者ミーティングでペロブスカイトを展示しました!
2023年10月24日 ペロブスカイト太陽電池に関するセミナー開催報告!
2023年 9月22日 企業向けセミナー「ペロブスカイト太陽電池が拓くエネルギー地産地消の社会」参加者の募集を開始
2023年 8月 1日 第25回桐蔭おもしろ体験教室2023へ ウッドストローワークショップを出展しました!
2023年 2月11日 スプラス青葉台にて「ペロブスカイト太陽電池が拓くエネルギー地産地消の社会」講演を開催!
2023年 2月 9日 学校法人桐蔭学園と横浜市が連携協定を締結:外部リンク
【過去セミナー動画】
2023年10月24日開催 : ペロブスカイト太陽電池が拓くエネルギー地産地消の社会 フルver NEW
2023年 2月11日開催 : ペロブスカイト太陽電池が拓くエネルギー地産地消の社会 フルver
2023年 2月11日開催 : ペロブスカイト太陽電池が拓くエネルギー地産地消の社会 ショートver
【ペロブスカイト太陽電池とは】※ペロブスカイトとは:外部リンク
ペロブスカイト太陽電池とは、ノーベル化学賞・物理学賞両賞の有力候補といわれている桐蔭横浜大学の宮坂 力 特任教授が発明した、次世代の太陽電池です。従来のシリコン型太陽電池と比べると、次のような特徴があるため、様々な用途への展開が期待でき、再生可能エネルギー拡大の切り札ともいえる技術です。
・薄くて、軽く、曲げられる
・塗って乾かす印刷技術で作製できる
・弱い光(曇天、雨天、屋内)でも発電できる
・原料の多くが国内で調達可能
ヨコハマSDGs デザインセンターでは、今後も脱炭素・SDGs達成に向けたイノベーション支援や、サステナブルな世界の実現に向けて積極的な活動を推進してまいります。