ヨコハマSDGsデザインセンター

NPO 法人海の森・山の森事務局


子どもたちへの環境オンライン発信基地と 
災害発生時の「いざヨコハマベースキャンプ」プロジェクト

“100%再エネによる事業所運営で環境教育と見本となる防災拠点を実現する”

 

 

事業内容は?

・コロナ禍も含めて、今後の小学校への環境出前授業のオンライン化を図る。

・反町事務所として「しぇあひるずヨコハマ空棟1号室」をその発信基地とし、使用する電気を建物の屋上を活用した太陽光発電と蓄電池の活用により、オフグリッド化する。また、地震や台風、昨今の気候変動による災害発生時にはポータブル電源なども含め近隣の方たちに電気のお裾分けをする「いざヨコハマベースキャンプ」の一つとする。

・現在使用している E V を非常時の電源としても活用できるように、専用電源供給装置を準備する。

・台風通過時や前線通過などの想定外の烈風にも対応するため、太陽光パネルはいざとい う時にはバラして、二次的な災害が起きないようにするとともに建物そのものが被災しないように窓の強化および雨戸の設置を行う。

・同じような機能を持つ「いざヨコハマベースキャンプ」を市内各地に設置してもらい、市内に防災対策スポットを増やして、災害に強い横浜市を目指す。

【市民・市民生活へ還元が期待できる点】

1.災害発生時の電気のお裾分けのできる市内の防災スポットとなること

2.防災拠点の見本としてその実験を見学できること

3.太陽光パネル設置の促進による、施工の際の障害者雇用の促進となること

4.小学校が正常開放の時は、通常の環境出前授業の実施、災害時やコロナ蔓延などの非常時の際は、オンラインよる環境出前授業の実施が可能となること

5.これまでは実施した小学校のあるクラスでしかうけられなかった環境出前授業を、通常でも希望者にはオンライン授業できるようになること

6.事業収入獲得による NPO として法人市民税の納税

事業の申請理由は?

本事業に着手しようとしていた時、本補助事業の応募があり、タイミングが合致したため。

事業が目指すS D Gsのゴールは?


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