ヨコハマSDGsデザインセンター

BP株式会社


消費電力を抑えたイルミネーション装飾と
親子で参加できる食堂サロン

“温かい食事を温かい会話の中で
イルミネーションの暖かい光を楽しみながら過ごす素敵な時間に”

 


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事業内容は?

日本大通りでは沿道の賑わい創出と防犯の観点から、2020年11月から翌年1月まで、日本大通り活性化委員会(沿道の地権者を中心に構成)によるイルミネーションが行われるが、それと同時に親子で参加できる食堂サロン、いわゆる「こども食堂」が初めて開催される。

1食100円~数百円で提供され、誰でも参加することが出来る「こども食堂」(貧困に対する取り組みとして、子どもを主な対象として全国的に広がっている)は、現在では貧困の問題に加え、両親共働き世帯の子ども等が一人で食事をする「孤食」への取り組みとして、会話ある食事をする機会づくりとしても機能している。

また、親子でこども食堂に参加することにより、子育て世代の親同士の交流が生まれ、子育ての悩みを共有し、親が抱える孤独感の解消が期待できることから、昨今では「みんな食堂」などと呼ばれることが多い。本事業はこれらをヒントに、温かい食事を温かい会話の中で、イルミネーションの暖かい光を楽しみながら過ごす素敵な時間になることを目指している。

【市民・市民生活へ還元ができる点】

日本大通りは、冬の期間は日没が早いことと、プロ野球の試合開催もないことから沿道が暗くなりがちだが、イルミネーションの実施により、防犯上の効果が期待できるとともに、近隣住民の散歩やウォーキングコースとしての活用を促進でき、「ウォーカブルシティ」の形成に貢献できる。

また、子育て世代の交流は子どもだけではなく、親の孤独解消に繋がり、苦楽の共有に期待が持てる。

事業の申請理由は?

LEDライトを使うアクションを通じた地域貢献の活動として、「こども食堂」ならぬ「みんな食堂」を企画・実施するため申請した。

日本大通りの活動として注目され、通りの賑わいづくりにつなげていきたいと考えている。

事業実施に向け課題は?

現状一部でしかLEDライトを設置していないが、通り全体に設置を拡げていきたい。

事業が目指すS D Gsのゴールは?


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