ヨコハマSDGsデザインセンター

一般財団法人三和徳育会アメリカ山ガーデンアカデミー


体験の数だけ成長がある。
笑顔の数だけ幸せがある。

“SDGsの本質を体験活動から学ぶ”

 


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事業内容は?

元町中華街駅3Fを本部にその半径2.5キロ域内に保育園・学童クラブ・公立小学校放課後キッズクラブ計9カ所の運営を通して、育児支援事業を行っている。「体育・知育・食育・徳育」を目標に家庭と学校とは別に、楽しく有意義に過ごせる環境づくりが主たる事業である。

事業の申請理由は?

「機会はEqual、成果はFareに」=なんびとにも学ぶ・働く機会が平等にあること。成果を公正に分かち合えることを理念に事業を始めた。国・地域を超えた世界の共通目標として掲げられたSDGsで具体的な行動指針が示されており、三和徳育会アメリカ山ガーデンアカデミーでは事業の活動内容をいっそう明確にし、同じ目標に向け協働して行くために申請した。

事業実施に向け課題は?

国際都市である横浜市は文化の多様性に富み、特に外国の方が多く住む中区は、街並みに異国情緒が溢れている。人々が互いの違いを尊重し、受け入れ、認めあって来た歴史があり、三和徳育会アメリカ山ガーデンアカデミーではその特色を活かし、世代、国境を超えた活動を伝え続けている。
子どもたちが施設で過ごす時間の中にSDGsの目標達成を目指した企画と活動を実践する。その過程で子どもたちが身を以て体験し、SDGs意識しながら自律できる生活習慣の形成を手助けしていく。

事業が目指すS D Gsのゴールは?


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時代を超えても止むことのない人類の共有目標として受け継ぎ、永遠に追求すべきゴールとして「流れ」を作り、浚渫し続けることです。
下記SDGsのゴールを実践しています。
(1):子ども食堂の実施。

(2):フードロスを減らす。

(3):幼児から高齢者向けに健康づくりのためのリトミック、ヨガ、フラ等。

(4):外国研修生、指導員による外国語、文化、STEAM学習の機会の提供。

(7):LED照明の使用、太陽光利用などグリーンエネルギーの体験機会を提供。

(8):職業体験、社会奉仕活動など、学生の研修機会の提供。高齢者の就業機会の提供。

(10):海外からの研修生を積極的に受け入れ、法人関係施設における多文化理解の機会を設ける。

(11):街や地域住民との協力や交流を目的に法人の育児支援事業の活動内容を展開。

(16):様々な活動体験を通して、自らの考えを説明し、表現できる最適な術を身につけるべく、平和的な問題解決能力を培う。

(17):個人事業者をはじめ、大手教育企業、I T企業、食品会社、農家とのコラボレーションによって、共同でSDGs達成を目指す。

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