ヨコハマSDGsデザインセンター

相鉄不動産株式会社


緑園都市住宅地のSDGs未来都市への
リ・モデリングの挑戦的研究

“グリーンインフラを活用した持続循環型の新しい暮らしを提案する”

 

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事業内容は?

相鉄いずみ野線沿線地域における次世代のまちづくり、また「SDGs未来都市・横浜」の目標達成に向けて多様な主体と連携し、魅力ある暮らしやすい住宅地の形成を目指す。

緑園都市の地域が持つ、グリーンインフラや良質な住宅環境、活発な地域活動などといった多様な地域資源を活用し、都市的・地域的課題を解決することを目的とした、ネットワーク型まちづくり事業として進めていく。

今年度は、相鉄不動産と横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院と協働して、基礎調査に基づくネットワーク型街づくりのKPI やKGIを設定し、(株)オンデザインパートナーズと緑園都市住宅地持続循環型のまちづくり推進モデルの調査を実施する。

また次年度以降、各事業を順次展開し、郊外部における住み続けられるまちづくりの推進につなげていく。

【市民・市民生活へ還元が期待できる点】

・地域経済を支える、多様な働き方ができる場の確保を追求する。

・グリーンインフラを活用した持続循環型ライフスタイル推進に努める。

・安心して安全に暮らせる環境・エネルギー・交通・通信・教育・医療・健康など、複数のQOLの向上を目指し、地域価値向上への貢献に努める。

・公民学の横断的活動と地域実装を持続的に測っていくことを通じて「住みたい・住み続けたい」と思える、まちづくりと住まいづくりを目指す。

・誰もが安心して自分らしく健やかに暮らせる地域と人創りに努める。

・良好な景観形成、雨水の浸透・貯留、ヒートアイランド現象の緩和、人々が交流し、活動する場など地域環境の充実につなげていく。

住宅地内に点在する低未利用地の利活用事業のパイロットプロジェクトモデルにより日常生活を支える医療・福祉・子育て・教育などの新たな機能の導入や身近な就労の場の確保など、住環境の整備などをパートナーと共に進め、多世代が豊かで暮らしやすい新しい仕組みの研究を進める。

事業の申請理由は?

相鉄いずみ野線沿線地域における次代のまちづくりや「SDGs未来都市・横浜」の目標達成に向けて、多様な主体と連携し、暮らしやすい魅力ある住宅地の形成、コンパクトな郊外部での住み続けられるまちづくりの推進につなげていきたいという思いから申請した。 

事業実施に向け課題は?

相鉄いずみ野線沿線の地域資源を活かした、生活応援事業を推進するためのプラットフォームの構築を目標として、人と人、地域と地域、コトとコトをつなぐエリアマネジメント展開に関する具体策の検討、また、各事業の展開に向けた公民学連携の継続・強化が課題である。

事業が目指すS D Gsのゴールは?

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